台湾のオーガニックプロダクト

Our Favorite City ニッポン × タイワン オンガクカクメイ

2021/09/30 19:00

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旅が好きで、20代の頃からヨーロッパや北欧などを中心に一人旅をしてきました。


ひとつの国に興味を持つとくり返し通いたくなって、ここ10年ほどはとにかく台湾をはじめとしたアジアの国々に夢中です。

気候や文化が重なりつつも、それぞれに特色があるところに惹かれています。



なかでも台湾は、訪れるほどにますます恋しくなる。



私の生活には台湾のものが欠かせなくて、そのためいつも食材から日用品までありとあらゆるものを持ち帰っています。

航空券を取るときは、日程の次にどれだけ荷物を預けられるかが判断基準になるくらい。スーツケースを二個持っていくこともしょっちゅうです。



この連載では、約10年かけて厳選した、定番の台湾土産をご紹介します。

10回目は、台湾のオーガニック製品とショップについて。



近年、環境破壊への危機感や健康意識の高まりなどによって、

世界的にオーガニック製品のシェアが高まっています。

もちろん台湾も例外ではなく、ここ5年ほどで、オーガニックや自然派の製品が急激に増えたと感じています。


台湾の友人たちの消費行動を見ていると、もちろん人によりますが、

日常的にオーガニックスーパーで買い物をしたり、友人への贈り物に台湾の自然派プロダクトを選んでいたりと、

彼らの生活にも深く浸透しているようです。



街中でしばしば“有機”という看板や表示を見かけますし、

台北の希望廣場ではオーガニックマーケットも開催されています。


オーガニック製品を扱う店も数多くあり、“里仁”や“聖德科斯”、“棉花田”などの有名店もますます広がっています。

それらのお店や “天和鮮物”、“MAJI FOOD & DELI”、東門にある“土生土長” などを一通りパトロールして新製品を探すのが、私の台湾旅の定番コースです。






“天和鮮物”や“MAJI FOOD & DELI”では、ドライフルーツやお茶、調味料、麺や乾物、ジャムなど、台湾各地で作られた自然派食材を購入しています。

調味料は味つけの核になるので、良いものを使いたい。

私は破布子や豆鼓を買うことが多いです。


特に、中山駅前にある“MAJI FOOD & DELI”は、ロケーション的にも利用しやすく、取り扱っている種類も豊富。

質はもちろんのこと、パッケージデザインも美しいものが多いため、お土産を探すのにもぴったり。

台湾の良品をたくさん教えてもらいました。






ドライのきくらげもその一つで、

台湾の友達に「上質な台湾産のものを買ったほうがいい」と強く言われて以来、

ずっとこちらで購入しています。






そのほか、お茶やコーヒーなどの飲料、石鹸やスキンケアに至るまで、オーガニックや自然派の波は着々と拡大中。


台湾のオーガニックプロダクト界をけん引する「阿原」の石鹸は外せませんし、

高級ホテル“Home hotel”でも台湾の自然派ブランド「茶籽堂 cha tzu tang」がアメニティに採用されています。



広がりを見せている台湾のオーガニック製品から、目が離せませんね。









柳沢小実

エッセイスト
衣・食・住・旅・台湾にまつわる著書多数。 最新刊は読売新聞連載をまとめた「おうち時間のつくり方」(だいわ文庫)
 Instagram @tokyo_taipei



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